新生児のベビースキンケア、基本の3つをおさえれば、だいじょうぶ。 | だいじょうぶ社

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2022/03/17 19:35

赤ちゃん肌は非常に繊細です。季節の変わり目には急な肌トラブルで、驚いてしまう親御さんも多いはず。今回は特に繊細な新生児の肌を守るためのベビースキンケアの基本を紹介します。基本の3つを守れば、だいじょうぶです。

新生児の肌の特徴は?

新生児期からスキンケアをスタートする理由。

新生児のスキンケア方法(基本の3つ)


新生児の肌の特徴は?

赤ちゃんの肌は未熟で繊細です。そのため新生児期は親御さんも気を使うと思います。 新生児の時期は生まれてから約3カ月までと言われています。新生児期は、母親のホルモンの影響で皮脂の分泌量が多く、顔や頭は皮脂でベタつきやすいのですが、頬やあご、胸部などは皮脂の分泌量が少ないため、皮脂の分泌量の多い部分と少ない部分の両方をケアをする必要があります。 成長のスピードも著しく、肌の老廃物がアカとしてたくさん発生するので落とした上げることも重要です。


新生児期からスキンケアをスタートする理由。

赤ちゃんの肌は見た目こそキレイで、肌はもちもちしていますが、実はスキンケアすることが必要です。新生児期の皮膚は生後3カ月以降の乳幼児に皮膚より未熟で水分量・皮脂量がいずれも低く、乾燥しやすい状態です。またよだれや、ミルクカス、涙が多くため、拭き取る摩擦でさえも皮膚を刺激してしまい、肌のバリア機能を低下させてしまいます。スキンケアで肌のバリア機能を高めるサポートをしましょう。

・肌にふれるものでケアしよう。


はじめて赤ちゃんにふれる肌着は素材が重要です。 新生児~乳幼児期はとにかく敏感肌です。1日中室内で過ごす赤ちゃんの肌着には素材が大きく関係します。大きく分けて天然繊維と化学繊維があります。化学繊維のものは冬はあたたかく、夏は涼しい素材だったり、洗濯耐久性が良く乾燥もしやすい、色数も豊富で比較的安価なものが多いです。しかし便利と引き換えに、原材料は石油が多く、機能性を持たせるために化学薬品を使います。その化学物質には発がん性や肌に刺激を与える成分が微量ながら入っています。この成分が肌荒れを起こしたり、痒くなったりする原因になります。 また化学繊維は濡れても乾燥しやすいため、着用時には肌を乾燥させてしまいます。新生児にとって肌の乾燥はトラブルの原因になりやすくあまりオススメ出来ません。肌の強さには個人差もありますが、化学繊維は赤ちゃんの肌に触れないほうが好ましいです。

天然繊維には主に、綿、毛、麻、絹があります。 この中でも最も肌のトラブルやアレルギーを起こしづらいのが絹です。 絹の糸は今でも手術用の縫合糸取され、人の肌に近いタンパク質の構造を持っています。手術用の縫合糸に使用されるくらいなので長時間敏感な新生児の肌に触れていても問題は出にくいです。絹であっても化学薬品の漂白剤や染料が使用されていれば、問題を引き起こすため、化学薬品を使っていないものがオススメです。

天然繊維で最もポピュラーな綿は最も安価で使いやすい素材です。綿の特徴は吸水性が優れている点です。新生児~は汗かきです。そのため吸水性の良い綿もオススメです。 綿の場合、吸水性は良くても乾きづらいことがわかっていますので、こまめに着替えをすることを心がけてください。 水分を含んだ綿をずっと着用していると、汗疹などになってしまいます。

新生児からのスキンケアは基本の3つのポイントを守っていれば、特殊なことはいりません。 肌育という言葉があります。肌育とは過剰すぎない、赤ちゃんの立場になって成長を見守ることだと思います。

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